去る1月4,5,6の三日間、箱根の東山荘で催された2010年の在日全国教役者の新年聖会に参加した。教役者及びその家族同伴の約350人の大集会であった。子ども達は別の場所で子ども集会が持たれた。
私は4日の開会礼拝に於いて大会宣布頌と、最終日の閉会礼拝に於いて宣教地派遣頌を歌うよう要請された。私はこの教役者(宣教師を含む)大会の顧問を務めており、聖会を霊的に導く為に熱心に祈って参加した。そして当教会の信徒の皆さんも祈って下さったと信じている。
どういう訳か集会に参加した最初の日から体調がすぐれず、内心不安が募って来た。最初の日は集会を始めるぞと告げる宣布の歌であるから黒人霊歌の“弟子となし給え”を歌った。最後の日は教役者が各々の教会 (戦闘地) へ派遣されるので讃美歌の387番“われ主に従う主の強者”を歌った。
さて、聖会は大成功をおさめて終了した。ところで私の歌は神に聞き届けられたであろうか。
最後の歌を歌い終わった時、会場はワァッと言う歓声と共にどよめき拍手が鳴り響いた。集会の後“私は起立して拍手しました”と韓国から講師として来られたチャン・キョンドク牧師先生の奥さま(作曲家)から、おほめの言葉を頂いた。私の歌は神に届けられたのである。神は讃むべきかな!!
2010年1月10日付け週報より